さいたま市北区の整体なら「日進名倉堂整骨院」

3342017_s脳梗塞から機能を回復し、リハビリの効果を最大限に引き出すには、早期にリハビリを開始することが大切になります。脳梗塞が起こると、脳の一部が血流不足により被害を受けますが、周囲の脳細胞が、その損傷部位を補おうとして「代償機能」を発揮します。この脳の再生能力後最も発揮する時期にリハビリを行うことで、回復機能のチャンスを最大限に生かすことが出来るのです。特に回復が進みやすい時期は発症から6カ月程度までとなります。6カ月を過ぎても回復の可能性は十分にありますが、発症から時間が経過すればするほど回復能力は低くなっていきます。

またリハビリを早期から取り組むことで、患者様自身が前向きに回復に取り組むことが出来るようになるという心理面での効果もあります。脳梗塞を発症し麻痺が残っている現実を受け入れられずにうつ病を発症してしまうケースもあります。それを支える家族にかかる介護の負担も大きいため、家族がうつ病になってしまうケースもあります。

患者様自身やご家族の心理面が適切な状態で、モチベーションを持ってリハビリに取り組むこと重要なポイントにもなってきます。

脳梗塞後リハビリは出来る限り早期にリハビリを始めることが、機能回復や生活の質向上に直接関与していくので、医療チームや家族と相談ししっかりと取り組むことが大切です。

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