こんにちは、日進名倉堂整骨院です!
これまでの連載で、「内臓疲労」と「自律神経の乱れ」が密接に関連していること、そしてその結果として様々な不調が現れることをご紹介してきました。
では、具体的にどんなケアでそれを整えることができるのか?
今回は、当院独自の “内臓から整える施術” についてご紹介します。
🔹内臓マニピュレーション(腸もみ)
お腹には消化器だけでなく、自律神経が密集しています。
腸や肝臓、胃などに優しい刺激を与え、血流や神経の流れを整える手技です。
特に腸は「第2の脳」と呼ばれるほど繊細で、調整することで自律神経バランスにも良い影響を与えます。
🔹骨盤・背骨の調整
内臓は骨盤や背骨、肋骨などに“吊り下げられて”いる構造です。
その土台がゆがんでしまうと、内臓の位置や働きにも影響します。
当院ではソフトな矯正や骨格を意識した施術で、内臓の負担を減らす姿勢づくりを行っています。
🔹呼吸と自律神経のコントロール
呼吸が浅くなると、交感神経が優位になりがちです。
施術では、横隔膜や肋骨の可動域を広げ、深く自然な呼吸ができる状態へ整えていきます。
これにより、副交感神経の働きが高まり、内臓の修復・回復機能もアップします。
これらのアプローチを組み合わせることで、
ただ“疲れを取る”だけでなく、不調が繰り返されない体質改善を目指します。
「薬に頼らず、自分の力で元気になりたい」
「ずっと続く不調の根っこをどうにかしたい」
そんな方にこそ体験していただきたい内容です。
次回はいよいよ最終回!
テーマは「疲れにくい体は“内臓元気”から作られる」
日常でできるケアや予防のヒントをたっぷりご紹介しますので、ぜひご覧ください!
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