低気圧で自律神経が乱れる理由と、その結果起こることとは?
それは「気圧の低下」が自律神経に強く影響しているからです。
気圧が下がると、私たちの体は“ストレス”として認識します。
これにより交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかず、自律神経のバランスが乱れてしまうのです。
とくに敏感なのが、「内耳(ないじ)」という耳の奥にある器官。
気圧の変化を感知しているこの部分が過敏になると、脳への情報伝達に混乱が起こり、「めまい」や「ふらつき」につながります。
また、自律神経の乱れは血管の収縮・拡張にも影響するため、「片頭痛」「緊張型頭痛」などの発作も誘発しやすくなります。
当院では、呼吸・姿勢・内臓機能にアプローチし、自律神経を整える施術を行っています。次回は「湿度」が体調に及ぼす影響について解説します。
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