こんにちは日進名倉堂整骨院です!
前回は寒暖差が免疫力に影響する理由をご紹介しました。
今回はその先、「寒暖差にさらされた体がどう反応するか」、そしてそれがどんなサインとなって表れるかをお伝えします。
寒暖差があると、体は防御的に動きます。
たとえば血管が収縮して末梢の冷えが増えたり、交感神経が緊張状態を続けたりするため、筋肉や内臓・粘膜の血流が低下しがちです。
これが「体が冷えやすい」「だるさが抜けない」「風邪をひきやすい」などの“免疫弱体化のサイン”につながります。
さらに、鼻粘膜が冷えることで、ウイルスをブロックする防御機能が低下し、感染初期の抵抗力が落ちるという報告があります。
このような状態が続くと、免疫が常に“緊急モード”にあり消耗し、微細な風邪ウイルスでも回復に時間がかかったり、慢性疲労のように「なんとなく体調が優れない」状態になりやすくなります。
寒暖差対策として自律神経ケアを行っていくと良いですね。
次回は、寒暖差シーズンに向けてできる「免疫力を守る生活習慣」についてご紹介します。
自律神経関連の不調についてはこちらもご覧になってみてください。
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